サテライトオフィスで心身を
リフレッシュ!発想力を高め
る仕事環境に期待

case02

株式会社 WEB TATE
代表取締役南 天貴

TenkiMinami

芦北サテライトオフィス計石に参加する企業のリアルな声をお届け。応募の動機をはじめ、サテライトオフィスを利用するメリットや付加価値、そして働き方に対する新しい意識についてインタビューしました。

企業に寄り添うフルパッケージを
クリエイティブな視点で提案

WEB TATEの強みは、あらゆるパッケージを持っていること。Webサイトの企画・開発・運営・コンサルティング、システム開発、メディア運営、記事制作、SNSマーケティング、動画コンテンツ……。さまざまな事業を通し、最初から最後まで企業に寄り添うことを大切にしています。
例えば、料理動画メディアを作るサービスに携わるなら、企画テーマから始まり、題材になった食品に対するレシピをフードコーディネーターと連携しながら開発していきますが、そこで終わらないのがWEB TATEのポリシー。どうすれば若者の心に刺さる「バズりやすいレシピ動画」になるのかを戦略的に考えます。他にもメディアを運営するにあたり、SEOを意識したユーザーファーストの記事制作やプランニング、メディアの運営管理と「集客に強いサイト」を目指すことが常に目標。そういう意味で、関わった企業を最後までサポートするフルパッケージを提案しています。

地元・熊本のためもあるけど、
それ以上に大きなメリットがある

芦北サテライトオフィス計石に参加したきっかけは、株式会社MARUKU代表の小山さんとの出会いでした。現在は東京で仕事をしている身ですが、僕自身が熊本出身で、いつか熊本に帰って何かやりたいとずっと考えていて。熊本人は郷土愛が強い人が多く、親孝行じゃないけど東京で培ったことを熊本で何か形にしたい…そんな想いをずっと感じていました。そんなとき、小山さんが声を掛けてくれたことをきっかけに僕らが参加する役割を考えた結果、行き着いた答えが自分たちの強みである集客のお手伝いでした。発信力を持つ媒体をつくり、人々の目を向かせることに「やりがい」を感じて仕事をしてきたのだから、それを熊本で発揮したい!と思いましたね。自分たちがこれまでやってきたノウハウを活かせる、やれることがあると強く感じたので進出を決めました。

海と空が広がる空間で仕事をすることに
意義がある

今の時代、働く環境はとても重要ですよね。東京という大都市で毎日ずっと働いていると、それこそコンクリートに埋もれた世界が全て。旧計石小学校に訪れるまでは「廃校=怖い」というイメージでしたが、実際にこの目で見ると、窓の外から海と空が見える景色に感動!田舎の開放感に圧倒されました(笑)ここならエンジニアがリフレッシュしながら仕事に集中できるし、社員の集中合宿に使えば仕事の効率も上がりそう。近年はリモートで仕事をする人も増えているし、多様な働き方を実現するリアルな場所になると思います。僕たちの会社WEB TATEは家庭科室をリノベーションして使いますが、小学校で仕事をするという懐かしい感覚と合わせてワクワクしていますよ。子ども心が蘇るというか気持ちが原点に還る感覚。自然豊かな芦北町で心地良い風を受けながら、大事なものを振り返るような気持ちです。

とくに僕の場合、学生時代を熊本で過ごしているので思い出の場所もあって。例えば、関東でいえば湘南のような若者が集まるスポット「御立岬」は海と空が見える領域が本当に広い!僕にとってそれが重要で、その空間に存在するだけで前向きな気持ちになれるんです。インドアで仕事をしている人間にとってここは大切なポイントですね。どこを歩いてもジブリの世界だし、温泉がいたるところにあるので温泉好きの僕としてはありがたい(笑)立ち寄り温泉なら170円くらいで入れるし、ご飯も美味しい。旅行気分で仕事が成り立つのは、芦北町の魅力ではないでしょうか。

東京と芦北町を行き来する
仕事スタイルが「おもしろい!」

社員スタッフに芦北サテライトオフィス計石の話をしたら「行きたい!」という声が本当に多くて驚いています。未知な部分も多いけど、それ以上に面白そうと共感してくれる人が多いですね。現地取材があれば、スポットで動画撮影スタッフやライターが単発で芦北町に来るだろうし、「半年限定」と期間を決めて芦北町と東京を行き来するパターンでもいい。実際、芦北町に住みたいと永住を希望するスタッフもいますから、いろいろな仕事のスタンスが出てきそう。仕事環境が変われば発想力やひらめきも変わるだろうから、業務にもプラスの影響を与えてくれると期待しています。それにWEB TATEの社員はみんな旅行好きだから、サテライトオフィスでの仕事がリフレッシュに繋がるならそれでいい。仕事が終わったら一緒にご飯を食べるとかね。都会で黙々と仕事をしていたデザイナーやエンジニアが田舎町で人と接する機会を得ることで、発想のバリエーションが増えて、さらに良い仕事ができると思います。

2つの拠点で活動する社員のビジョンと連携が課題です

会社にとってのメリットが大きいため、芦北サテライトオフィス計石について懸念点は正直あまり感じていないのですが、課題として挙げるなら2つの拠点におけるモチベーションと連携。地方で雇用を生むにあたり、芦北町と東京、それぞれで仕事をする社員が同じビジョンで1つの目標に向かって事業を進めていけるのか、そこの連携はしっかり考えるべきだと思います。
例えばオンライン上のコミュニケーションで完結させるのではなく、東京の人間も積極的に足を運び、自分の目で町を見て、現地の人と直接合って話す、そして飲む!一緒に時間を共有しながら共通認識を高めていくのが理想ですね。言葉では伝わりきらない部分もあるだろうから、芦北町で思い出をつくりながら課題と向き合うイメージです。誰だって自分が住んでいる、または関わっている街なら真剣に考えるはずだし、「あれ?」と感じたことは、どんどん意見を出し合った方が楽しいだろうと。それがモチベーションになればいいですね。
僕自身、今は東京と熊本の割合が6:4くらいですが、芦北町に進出するにあたり町の人や職員と話す時間を増やしていきたいので、今後はもう少し熊本に寄りたいと考えています。先ほどお伝えしたように、熊本は魅力的な場所がたくさんありますが、僕もそうだったように学生は「東京に出ないと仕事がない」と思っている人がいるのも事実。熊本にもちゃんと仕事があるんだよと伝える意味も含めて、芦北町を拠点に熊本の現地雇用を増やして仕事の幅を広げていきたいですね。

人と人との繋がりと助け合いがビジネスになる

これまでの僕らの仕事は、メールで完結することもありました。けれども、熊本という地でサテライトオフィスを持つということは、普段の生活の中から生の声を聞いて問題点を拾い上げ、新しいネットワークの構築になります。人と人との繋がりと助け合いが、そのままビジネスに直結すればマッチングの需要と供給、情報発信、集客に発展していくはず。
個人的にはチャンスがあるなら、温泉のデリバリーとかやってみたいと思っているくらいですよ。東京・新宿に毎日地方から温泉がデリバリーされる日替わり温泉施設があるのですが、芦北町には温泉がたくさんあるから何か利用できたら面白そう。そんな風に、熊本にある「いいもの」を円滑にまわしていくのが目標です。ダイレクトに困っている人を見つけて、どうすれば注目されるのか?どんな発信方法が効果的か?そのお手伝いが僕らの役目でありたいし、発信力のある人間を熊本から増やすことができたらと思います。
そして芦北サテライトオフィス計石で繋がる企業同士の人脈も楽しみのひとつ。「うちでは不可能なことも、この会社ならできるよね」と、自分たちが知らないノウハウを持つ企業と関わりを持って同志を増やしていくのもサテライトオフィスを選ぶ理由です。ジャンルや業種関係なしであれば、アニメーション会社に参加してくれたら嬉しいですね(笑)
卒業したら戻ってこない場所だと思っていた小学校で、こうして大人になってから仕事をするというのは懐かしいし、やりがいがあるもの。働く環境を選択しながら、クリエイティブな仕事を実現する、これを目標に力を入れていきたいです。

上へ戻る